特許
J-GLOBAL ID:200903039824819989

インターフェース及び入出力デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317646
公開番号(公開出願番号):特開2003-122701
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転送型バスに接続されたI/Oデバイスに対して、ライトアクセスとリードアクセスが混在したときでもバースト転送が分断されないようにする。【解決手段】 CPU102からI/Oデバイス100へのライトアクセス時にはライト要求を示すコマンドに続いてライトデータを、リードアクセス時にはリード要求を示すコマンドをデータ列としてバースト転送によりライトレジスタ群105へ送る。ライト検出回路107がライトコマンドを検出すると、データ受け渡し回路109はそれに続くライトデータをレジスタ群105から取り出してI/O機能部104へライトし、リードコマンドを検出するとI/O機能部104から該当データをリードしてリードレジスタ群106へ格納する。その後、リードコマンド対応のデータは、CPUがレジスタ群106からバースト転送によりリードする。
請求項(抜粋):
転送型バスと入出力デバイス機能部との間の情報授受を制御するためのインターフェースであって、転送型バスとの間の情報送受信を制御する送受信制御手段と、前記転送型バスから前記送受信制御手段を経由してバースト書き込み可能な第1のレジスタ群と、前記転送型バスから前記送受信制御手段を経由してバースト読み出し可能な第2レジスタ群と、前記第1レジスタ群に、入出力デバイス機能部に対するライトコマンドを示すデータとそれに続くライトデータ、もしくは入出力デバイス機能部に対するリードコマンドを示すデータが格納されたときに、ライトコマンドもしくはリードコマンドを検出するコマンド検出手段と、このコマンド検出手段によりライトコマンドが検出されたときには当該ライトコマンドに続いて前記第1レジスタ群に格納されているライトデータを当該ライトコマンドにより指定された入出力デバイス機能部のアドレスへライトし、前記コマンド検出手段によりリードコマンドが検出されたときには、当該リードコマンドにより指定された入出力デバイス機能部のアドレスからデータをリードして前記第2レジスタ群へ順次格納するデータ受け渡し手段と、を備えたことを特徴とするインターフェース。
IPC (2件):
G06F 13/10 330 ,  G06F 13/36 310
FI (2件):
G06F 13/10 330 B ,  G06F 13/36 310 E
Fターム (7件):
5B014GC14 ,  5B014GD14 ,  5B061AA00 ,  5B061DD06 ,  5B061FF06 ,  5B061RR02 ,  5B061RR03

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