特許
J-GLOBAL ID:200903039827367019

高圧放電灯及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109290
公開番号(公開出願番号):特開平11-307046
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】高圧放電灯を製造する際に位置出しの作業が容易となるとともに、電流導体、電極及びスペーサ間の位置関係を正確に設定する。【解決手段】複合電極17aは、電流導体20と、電極21と、第2非導体部材としてのスペーサ22とを有する。電流導体20を、キャピラリ16aの内径より小さい径を有するニオブ製の円柱形状で形成する。電極21の一端を、管状容器14aの外部に露出しない側の電流導体20の底面に接合し、その他端にコイル23を巻く。スペーサ22は、電極21の他端の径未満の内径及びキャピラリ16aの内径未満の外径を有し、これを、メタライズ24によって、管状容器14aの外部に露出しない側の電流導体20の底面に接合する。
請求項(抜粋):
イオン化発光物質及び始動ガスを充填すべき内部空間が形成されるとともにこの内部空間の両端に開口部を有する非導電材料製の容器と、前記開口部に挿入された管状の第1非導電部材と、この第1非導電部材の内径未満の径を有する略円柱形状の電流導体、一端を前記電流導体の一方の底面に溶接し又はメタライズ接合した電極、及びこの電極の一端の径以上の内径及び前記第1非導電部材の内径未満の外径を有し、金属と非導電材料との混合物によって前記電流導体の一方の底面に接合した管状の第2非導体部材を有する複合電極とを具え、この複合電極を、前記電極及び第2非導体部材が前記容器の内部空間に露出するとともに、前記電流導体の他方の底面が前記容器の外部に露出するように前記第1非導電部材に挿入し、前記第1非導電部材及び電流導体によって形成された隙間と、前記電流導体、電極及び第2非導電部材によって形成された隙間をフリットシールすることを特徴とする高圧放電灯。
IPC (4件):
H01J 61/073 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/32 ,  H01J 61/36
FI (4件):
H01J 61/073 B ,  H01J 9/02 L ,  H01J 9/32 B ,  H01J 61/36 B

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