特許
J-GLOBAL ID:200903039827399743

ねじれ配向位相差板の製造方法、該製造方法により得られた位相差板を用いた楕円偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230043
公開番号(公開出願番号):特開平9-080227
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 成膜に際しての厚み制御を容易に行うことができ、生産性に優れ、かつ安価なねじれ配向位相差板の製造方法を提供する。【解決手段】 (a)ねじれネマチック配向することができるサーモトロピック液晶ポリマーと、非液晶性ポリマーとを溶媒に均一に溶解させてなる溶液、または(b)ネマチック配向することができるサーモトロピック液晶ポリマーと、カイラル剤と、非液晶性ポリマーとを溶媒に均一に溶解させてなる溶液を、平滑な面上に均一に塗工し、溶媒を乾燥させ、溶媒乾燥後に液晶ポリマーの液晶発現温度以上の温度で熱処理することにより、ねじれネマチック配向させるねじれ配向位相差板の製造方法。
請求項(抜粋):
(a)ねじれネマチック配向することができるサーモトロピック液晶ポリマーと、非液晶性ポリマーとを溶媒に均一に溶解させてなる溶液、または(b)ネマチック配向することができるサーモトロピック液晶ポリマーと、カイラル剤と、非液晶性ポリマーとを溶媒に均一に溶解させてなる溶液を、平滑な面上に均一に塗工し、溶媒を乾燥させ、溶媒乾燥後に液晶ポリマーの液晶発現温度以上の温度で熱処理することにより、ねじれネマチック配向させることを特徴とするねじれ配向位相差板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

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