特許
J-GLOBAL ID:200903039828116125

冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174962
公開番号(公開出願番号):特開平7-012446
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】店内を空調するエアコンの空調負荷を低減して省エネを図ることができると共に、店内環境を改善できる冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法を提案する。【構成】エアコン24で空調される店内14から冷凍機内蔵型ショーケース20の排熱路20Aに吸気するエアと共にバックヤード16に排出される冷凍機内蔵型ショーケース20から発生する温熱を、エアコン24が暖房運転の場合はバックヤード16内が負圧にならないようにエアコン24のエア吸引側又は店内14に供給するようにした。また、エアコン24が冷房運転又は停止中の場合は、バックヤード16内が負圧にならないように前記温熱を屋外に排熱するようにした。 これにより、前記温熱をエアコン24の暖房に利用できると共に、店内14からバックヤード16に必要以上のエアが流れず、店内14が負圧にならないので、外気が店内14に吸引されなくなる。従って、エアコン24負荷の増大、外気に同伴する埃等による店内環境の悪化が防止できる。
請求項(抜粋):
空調手段で空調される店内と、バックヤードとを仕切る仕切位置に設置された冷凍機内蔵型ショーケースの冷凍機から発生する温熱を排熱する冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法に於いて、前記店内から冷凍機内蔵型ショーケースの排熱路に吸気するエアと共に前記バックヤードに排出した前記温熱を、前記空調手段が暖房運転の場合は前記バックヤード内を負圧にしないように前記空調手段のエア吸引側又は店内に供給し、前記空調手段が冷房運転又は停止中の場合は前記バックヤード内を負圧にしないように屋外に排熱するようにしたことを特徴とする冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法。
IPC (4件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 27/02 ,  F25B 29/00 351 ,  F25D 19/00

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