特許
J-GLOBAL ID:200903039828206418
架空電線接近警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043735
公開番号(公開出願番号):特開平6-255989
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 メモリの記憶容量が小さくて済むようにし、しかも実際の作業も容易に行えるようにすること。【構成】 所定距離離間した複数の電極の電位を測定して求めた複数電極のうちの最大電位と架空電線周囲に求められた等電位線とに基づいて最大電位線を設定する最大電位線設定手段と、前記電位の測定で求めた電極間の電位差と前記架空電線周囲の所定距離離間した2位置間に求められた等電位差線とに基づいて電位差線を設定する電位差線設定手段と、両電位の線から交点を求める相対位置算出手段と、前記交点を連続させた軌跡が監視区域の横側および下側に存在するときにそのいずれかを削除するスイッチ手段と、前記軌跡を表示する表示手段と、前記軌跡に基づいて前記架空電線への接近状態が危険であるか否かを判定し、危険であるときに警報を発する警報手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
所定距離離間した複数の電極の電位を測定する電位測定手段と、この電位測定手段により求まる複数電極のうちの最大電位と架空電線周囲に求められた等電位線とに基づいて最大電位線を設定する最大電位線設定手段と、前記電位測定手段により求まる電極間の電位差と前記架空電線周囲の所定距離離間した2位置間に求められた等電位差線とに基づいて電位差線を設定する電位差線設定手段と、これら最大電位線設定手段と電位差線設定手段とで求めた両電位の線の交点を求める相対位置算出手段と、この相対位置算出手段で求めた交点を連続させた軌跡が架空電線周囲に設定される監視区域の横側あるいは下側に存在するときにそのいずれかを削除するスイッチ手段と、残った軌跡を表示する表示手段と、前記相対位置算出手段の演算結果に基づいて前記架空電線への接近状態が危険であるか否かを判定する危険判定手段と、この危険判定手段が危険であると判定したときに警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする架空電線接近警報装置。
IPC (3件):
B66C 23/88
, B66F 9/24
, B66F 11/04
引用特許: