特許
J-GLOBAL ID:200903039829164417

タイヤ用チューブの押出用ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171869
公開番号(公開出願番号):特開2002-361713
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】スパイダーを保持する複数本のスパイダーフィンの配設位置を未加硫ゴムチューブの周上肉厚が均一となるように配設することで、未加硫ゴムチューブの端末接合時の品質を向上させることが出来ると共に、均一な肉厚の形態を得ることが出来るタイヤ用チューブの押出用ヘッドを提供する。【解決手段】この実施形態におけるスパイダーフィン7は、スパイダー6の周方向に等間隔で3本設け、このうちの1本のスパイダーフィン7xは、製品チューブWxをタイヤTにセットした時、タイヤTのリム側Taとなる位置に設け、他の2本のスパイダーフィン7yは、タイヤTのトレッドTb側に位置するように設けてある。1本のスパイダーフィン7xは、チューブWxの円環状最小径となる点Oを中心に±10°の位置に配設し、他の2本のスパイダーフィン7yは、前記1本を含む3等分の点Oを中心に±10°の位置に配設してある。
請求項(抜粋):
押出機に装着された押出しヘッドの中心内部に、スパイダーフィンを介してスパイダーを配設し、該スパイダーの先端側外周部に、ピン及びダイスを装着して成るタイヤ用チューブの押出用ヘッドにおいて、前記スパイダーフィンをスパイダーの周方向に等間隔で3本設け、このうちの1本を、製品チューブをタイヤにセットした時にリム側となる位置に設け、他の2本をタイヤのトレッド側に位置するように設けて成るタイヤ用チューブの押出用ヘッド。
IPC (4件):
B29C 47/20 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:24
FI (4件):
B29C 47/20 Z ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:24
Fターム (7件):
4F207AA45 ,  4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL76 ,  4F207KL78 ,  4F207KL89

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