特許
J-GLOBAL ID:200903039830226264

イーサネットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255416
公開番号(公開出願番号):特開2004-096460
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】イーサネットネットワークに接続して、複数のポート間のパケットの転送を行うイーサネットスイッチにおいて、伝送路の故障発生時のポートの二重化切り替え動作を、ネットワークへの影響を少なく、かつ、高速に実行できるようにする。【解決手段】イーサネットネットワークに接続して、複数のポート間のパケットの転送を行うイーサネットスイッチにおいて、各ポートに運用系または予備系いずれかの運用モードの設定を行う切替制御手段と、運用系ポートで受信したパケットの宛先アドレスから転送先となる運用系ポートの識別情報を検索できる転送情報記憶手段と、該転送先となる運用系ポートの識別情報から該転送先となる運用系ポートと対をなす予備系ポートの識別情報を獲得する手段を備え、該運用系ポートで受信したパケットをその転送先となる運用系ポートおよび該転送先となる運用系ポートと対をなす予備系ポートに転送し、該予備系ポートで受信したパケットを廃棄する、ように構成して、受信側のイーサネットスイッチの動作により迅速にポートの切り替えが行えるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イーサネットネットワークに接続して、複数のポート間のパケットの転送を行うイーサネットスイッチにおいて、 各ポートに運用系または予備系いずれかの運用モードの設定を行う切替制御手段と、運用系ポートで受信したパケットの宛先アドレスから転送先となる運用系ポートの識別情報を検索できる転送情報記憶手段と、該転送先となる運用系ポートの識別情報から該転送先となる運用系ポートと対をなす予備系ポートの識別情報を獲得する手段を備え、該運用系ポートで受信したパケットをその転送先となる運用系ポートおよび該転送先となる運用系ポートと対をなす予備系ポートに転送し、該予備系ポートで受信したパケットを廃棄する ことを特徴とするイーサネットスイッチ。
IPC (4件):
H04L12/44 ,  H04L12/28 ,  H04L12/46 ,  H04L12/56
FI (4件):
H04L12/44 300 ,  H04L12/28 200Z ,  H04L12/46 Z ,  H04L12/56 100A
Fターム (12件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  5K030KX23 ,  5K030LA19 ,  5K030LB08 ,  5K030LD04 ,  5K030MD02 ,  5K033AA05 ,  5K033CB15 ,  5K033EB02 ,  5K033EB06

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