特許
J-GLOBAL ID:200903039830955908

レーザ焼結システムにおけるレーザ焼結プロセスチャンバガスカーテン窓洗浄

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130040
公開番号(公開出願番号):特開2006-341594
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】レーザ焼結により粉末材料から三次元物体を層毎に形成するための装置において、プロセス・チャンバに露出される表面を有し、周囲が円形形状であり、フレーム内に取り付けられたレーザ窓32に蓄積する化学副生成物を最小にする。【解決手段】窓の露出面に不活性ガスを流動方向に供給する不活性ガス源、および周囲の半分未満に亘り窓に取り付けられた不活性ガス・ディスペンサ16であって、露出面に亘り不活性ガスのカーテンを形成するのに露出面に亘る効果的な速度で、レーザ焼結中に窓32の露出面上に粉末材料からの化学副生成物の蓄積を最小にするのに効果的な200未満の流動幾何学に特徴的なレイノルズ数を持つ流量で、不活性ガスを層流で分配するのに効果的な流動幾何学において露出面に対して少なくとも1つの正の流れの排出開口部を持つディスペンサ16を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザ焼結により粉末材料から三次元物体を層毎に形成するための装置であって、 a. 床、該床と協働した可動性支持台、2つの反対の端部および天井を有するプロセス・チャンバ、 b. 材料の供給源から前記プロセス・チャンバに粉末材料を制御可能に供給するための粉末材料供給器、 c. 前記装置に移動可能に取り付けられかつ前記材料供給器と協働する、粉末材料を前記床に広げて前記2つの反対の端部の間に粉末床を形成する粉末スプレッダー、 d. 各層内の粉末材料を溶融するために前記支持台により支持された前記粉末床内の材料に、また三次元物体を形成するために先に溶融した層に選択的に熱エネルギーを供給するのに効果的な熱エネルギー源、 e. 前記プロセス・チャンバに露出される表面を有し、周囲が円形形状であり、フレーム内に取り付けられた、少なくとも1つのプロセス設備の機能窓、 f. 前記窓の露出面に不活性ガスを流動方向に供給する不活性ガス源、および g. 前記周囲の半分未満に亘り前記窓に取り付けられた不活性ガス・ディスペンサであって、前記露出面に亘り不活性ガスのカーテンを形成するのに該露出面に亘る効果的な速度で、レーザ焼結中に前記窓の前記露出面上に前記粉末材料からの化学副生成物の蓄積を最小にするのに効果的な200未満の流動幾何学に特徴的なレイノルズ数を持つ流量で、不活性ガスを層流で分配するのに効果的な流動幾何学において前記露出面に対して少なくとも1つの正の流れの排出開口部を持つディスペンサ、 を組み合わせて備えた装置。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (13件):
4F213AC04 ,  4F213WA22 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL15 ,  4F213WL52 ,  4F213WL67 ,  4F213WL87 ,  4K018BC30 ,  4K018DA24 ,  4K018DA33 ,  4K018DA45
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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