特許
J-GLOBAL ID:200903039831345801
不正使用防止システム、不正使用防止方法及び不正使用防止プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153700
公開番号(公開出願番号):特開2002-351565
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プログラム記録媒体の不正コピーによる不正使用やデータの改竄による不正使用を防止する。【解決手段】 クライアントコンピュータでは、ユーザ固有データの入力しS202,S203、プログラム記録媒体に固有のシリアル番号とクライアントコンピュータに固有の装置識別データを取得しS201,S204、シリアル番号と装置識別データとに基づいて登録キーを生成しS205、登録キーとユーザ固有データをサーバコンピュータに送信するS206。サーバコンピュータでは、登録キーとユーザ固有データを受信しS210、登録キーに基づいて認証データを生成しS211、クライアントコンピュータに送信するS212。クライアントコンピュータでは、認証データを受信しS207、セーブデータを生成するS208。実行時に、セーブデータと識別データとに基づいてプログラムを起動するか否かを判断する。
請求項(抜粋):
サーバコンピュータと、プログラムを実行する複数のクライアントコンピュータとからなる不正使用防止システムにおいて、前記サーバコンピュータは、予めプログラム記録媒体に固有のシリアル番号を記録したデータベースと、各クライアントコンピュータから、前記シリアル番号とクライアントコンピュータに固有の装置識別データとに基づいた登録キーと、ユーザ固有データとを受信するクライアントデータ受信手段と、ユーザ認証のための認証データを、前記登録キーに基づいて生成する認証データ生成手段と、前記認証データをクライアントコンピュータに送信する認証データ送信手段と、前記登録キーと前記ユーザ固有データとを、前記シリアル番号と対応づけて前記データベースに記録する登録手段と、を備えたものであり、前記クライアントコンピュータは、クライアントコンピュータに固有の装置識別データを予め記憶した識別データ記憶手段と、ユーザ固有データを入力させる入力処理手段と、前記シリアル番号と前記装置識別データとに基づいて登録キーを生成する登録キー生成手段と、前記登録キーとユーザ固有データとを、前記サーバコンピュータに送信するクライアントデータ送信手段と、前記サーバコンピュータから前記認証データを受信する認証データ受信手段と、受信した認証データに基づいてセーブデータを生成するセーブデータ生成手段と、前記生成されたセーブデータを記憶するセーブデータ記憶手段と、プログラム実行時に、前記セーブデータ記憶手段に記録されたセーブデータと前記装置識別データとに基づいてプログラムを起動するか否かを判断する認証手段と、を備えたものであることを特徴とする不正使用防止システム。
IPC (3件):
G06F 1/00
, G06F 15/00 330
, G06K 17/00
FI (3件):
G06F 15/00 330 A
, G06K 17/00 S
, G06F 9/06 660 F
Fターム (7件):
5B058CA27
, 5B058KA31
, 5B058YA20
, 5B076FB06
, 5B085AE13
, 5B085AE23
, 5B085BG07
前のページに戻る