特許
J-GLOBAL ID:200903039833443983

金属精錬・溶解用窯炉の内張り耐火物保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031104
公開番号(公開出願番号):特開平11-229020
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 溶融金属を排出後にスラグを炉内に残留させ、このスラグを炉の内張り耐火物表面にスラグスプラッシュコーティングする金属精錬・溶解用窯炉の内張り耐火物保護方法において、適切なスラグ成分でかつ適切なスラグ温度においてスラグコーティングをする方法を提供する。【解決手段】 溶融金属精錬又は金属溶解の末期にスラグ組成を測定し、該スラグ組成の測定結果に基づいてスラグ改質のための副材の投入量を決定し、該副材を溶融金属精錬又は金属溶解の処理中に炉内に投入することを特徴とする金属精錬・溶解用窯炉の内張り耐火物保護方法である。
請求項(抜粋):
溶融金属を排出後にスラグを炉内に残留させ、このスラグを炉の内張り耐火物表面にスラグスプラッシュコーティングする金属精錬・溶解用窯炉の内張り耐火物保護方法において、溶融金属精錬又は金属溶解の末期にスラグ組成を測定し、該スラグ組成の測定結果に基づいてスラグ改質のための副材の投入量を決定し、該副材を溶融金属精錬又は金属溶解の処理中に炉内に投入することを特徴とする金属精錬・溶解用窯炉の内張り耐火物保護方法。
IPC (3件):
C21C 5/36 ,  C21C 5/44 ,  F27D 1/16
FI (3件):
C21C 5/36 ,  C21C 5/44 Z ,  F27D 1/16 C

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