特許
J-GLOBAL ID:200903039835402648

建築用角材接続法及びその接続具並びにその金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242285
公開番号(公開出願番号):特開平11-081463
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 建築用角材を直交し、或は直線上に簡便に接続し、部品を規格化し易くし、かつ工期の短縮を計る。【解決手段】 角材1、1’相互の一方の対向接続面1a、1bに凹部4を切削形成し、凹部4の底面5に嵌合固定した金属板6の下部両側に対向板7、7を屈曲形成して縦雌溝7’、7’を形成し、対向板7、7の外面を一方の対向接続面1a内に臨ませ、他方の対向接続面1bの凹部4’に溝形金具8を嵌合固定し、溝形金具8の両側を他方の対向接続面1bから若干突出させ、突出端に互いに反対向屈曲板9、9を形成し、外向縦溝9’、9’を形成し、該屈曲板9、9を一方の対向接続面1aの上記凹部4の上部に挿入し屈曲板9、9を縦雌溝7’、7’内に嵌合させ、屈曲板9、9の下端を一方の対向接続面1aの凹部4の下端面2’に支持する。
請求項(抜粋):
角材相互の一方の対向接続面に上下端面及び左右両側面を有する凹部を切削形成し、該凹部の底面に嵌合固定した金属板の下部両側に対向板を屈曲形成して上記金属板と対向板との間に縦雌溝を形成し、対向板の外面を一方の対向接続面内に臨ませ、他方の対向接続面に上端を開口し、下端面及び左右両側面を有する凹部を切削形成し、該凹部に溝形金具を嵌合固定し、該溝形金具の下部両側を他方の対向接続面から若干突出させ、突出端に互いに反対向屈曲板を形成し、該屈曲板と他方の対向接続面との間に外向縦溝を形成し、該屈曲板を一方の対向接続面の上記凹部の上部に挿入しかつこれを下降させて該屈曲板を上記縦雌溝内に嵌合させ、該屈曲板の下端を一方の対向接続面の上記凹部の下端面に支持することを特徴とする建築用角材接続法。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 506 ,  E04B 1/58 508
FI (4件):
E04B 1/26 E ,  E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 506 L ,  E04B 1/58 508 L

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