特許
J-GLOBAL ID:200903039836402706

非同期式直列情報受信装置および非同期式直列情報送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160138
公開番号(公開出願番号):特開2000-349834
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 データの取込みエラーの発生を回避するため、ボーレートの最大値が制限されるという課題があった。【解決手段】 非同期式直列情報送受信装置での非同期シリアル転送において、カウント補正回路2からのカウント補正信号15を入力し、制御信号生成回路1がデータシフト信号120を生成し出力する。このデータシフト信号120を元に、直列並列変換回路3による通信データ4のサンプリング間隔をビット毎に切替えて、動作クロック110の整数倍より細かなサンプリング間隔を設定し最大ボーレートを向上する。
請求項(抜粋):
受信したスタートビットから始まる1転送単位の通信データを取込み、並列データへ変換し、出力する直列並列変換手段と、前記直列並列変換手段が前記通信データを構成する各ビットデータを取込むタイミングを指示するデータシフト信号を生成し、生成した前記データシフト信号を前記直列並列変換手段へ出力する制御信号生成手段と、受信した前記通信データの第1のビットデータを前記直列並列変換手段内へ取込む第1の時刻と、前記第1のビットデータに続く第2のビットデータを前記直列並列変換手段内へ取込む第2の時刻との間の時間間隔を、前記通信データの各ビットデータ毎に制御するカウント補正信号を生成し、生成した前記カウント補正信号を前記制御信号生成手段へ出力するカウント補正手段とを備え、前記制御信号生成手段は、前記カウント補正手段から出力された前記カウント補正信号に従って、前記データシフト信号の出力タイミングを制御し、前記直列並列変換手段は、前記データシフト信号に基づいて、前記通信データの各ビットデータを取込むことを特徴とする非同期式直列情報受信装置。
IPC (2件):
H04L 25/40 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 25/40 C ,  H04L 7/00 A
Fターム (10件):
5K029AA11 ,  5K029EE07 ,  5K029EE18 ,  5K029HH26 ,  5K029LL19 ,  5K047AA00 ,  5K047JJ03 ,  5K047LL04 ,  5K047LL05 ,  5K047MM56

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