特許
J-GLOBAL ID:200903039838645142
グリコサミノグリカン誘導体、該誘導体のアクリルアミド共重合体ゲル及び酵素同定法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206700
公開番号(公開出願番号):特開平8-085704
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【構成】グリコサミノグリカンの還元末端糖にアミノアルキル結合または酸アミド結合により末端にアリル基を有する化合物を結合させてなるグリコサミノグリカン誘導体、該誘導体及びアクリルアミドを含む共重合体からなるグリコサミノグリカン結合ポリアクリルアミドゲル並びにグリコサミノグリカン分解酵素含有検体を、該ゲルを担体として電気泳動に付し、泳動後の担体を酵素反応させた後、担体に結合固定されていたグリコサミノグリカンの分解を検出する、検体中のグリコサミノグリカン分解酵素の分別・同定法。【効果】新規なグリコサミノグリカン誘導体とアクリルアミドの共重合体ゲルによる電気泳動では、分子量が小さいためにゲルに固定が困難であったコンドロイチン硫酸のようなグリコサミノグリカンがゲルに固定しているので、コンドロイチナーゼのようなグリコサミノグリカン分解酵素の同定を可能にする。
請求項(抜粋):
グリコサミノグリカンの還元末端糖にアミノアルキル結合または酸アミド結合を介して糖との結合に関与しない末端がアリル基である化合物が結合しているグリコサミノグリカン誘導体。
IPC (13件):
C08B 37/00
, C08B 37/08
, C08B 37/10
, C08F216/14 MKZ
, C08L 29/10 LGZ
, C08L 33/26 LJV
, C12Q 1/34
, C12Q 1/44
, G01N 27/447
, C08L 33/26
, C08L 5:08
, C08L 5:10
, C08L 5:00
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