特許
J-GLOBAL ID:200903039839667263

アレイ導波路格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110950
公開番号(公開出願番号):特開平9-297228
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 フラットな光周波数特性を有するアレイ導波路格子を提供すること。【解決手段】 基板上に配置された入力用チャネル導波路と、出力用チャネル導波路と、チャネル導波路アレイと、第1の扇型スラブ導波路と、第2の扇型スラブ導波路とを備えたアレイ導波路格子において、第1の扇型スラブ導波路15との境界近傍における入力用チャネル導波路12の各導波路のコアをパラボラ形状となしたことにより、第2の扇型スラブ導波路と出力用チャネル導波路との境界においてフラットな電界分布をもつ光分布を形成し、これによって光源の波長(光周波数)が変化しても分波出力特性はほぼ一定となるフラットな光周波数特性を実現する。
請求項(抜粋):
基板上に配置された入力用チャネル導波路と、出力用チャネル導波路と、チャネル導波路アレイと、前記入力用チャネル導波路及びチャネル導波路アレイを接続する第1の扇型スラブ導波路と、前記チャネル導波路アレイ及び出力用チャネル導波路を接続する第2の扇型スラブ導波路とを備え、前記チャネル導波路アレイの長さが所定の導波路長差で順次長くなるように構成されたアレイ導波路格子において、第1の扇型スラブ導波路との境界近傍における入力用チャネル導波路の各導波路のコアがパラボラ形状をなしていることを特徴とするアレイ導波路格子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-201705

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