特許
J-GLOBAL ID:200903039839806646

ファイバコネクタ及びアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550438
公開番号(公開出願番号):特表2001-526803
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】光ファイバコネクタ及びアダプタのアセンブリ(10)は、アダプタ(14)内に収容されている光ファイバコネクタ(12)を備えている。コネクタは、コネクタハウジング(50)上にカバー(66)を有している。カバーは、コネクタ内に含まれている光ファイバ(60)を露出或いはカバーするために開位置及び閉位置の間を揺動する。コネクタの長手方向ガイド(64)は、コネクタをアダプタに案内して整列させるためにアダプタの長手方向ガイド(42、42’)と協力しながら収容されている。カムピン(46)は、アダプタにコネクタを挿入する際、カバーを開位置まで付勢するために、カバーに設けられたカムピン収容スロット(68)と係合するようにアダプタに備えられている。
請求項(抜粋):
光ファイバコネクタ及びアダプタのアセンブリであって、 光ファイバコネクタと、 アダプタと、から成り、前記光ファイバコネクタは、 長手方向コネクタ軸を有する外側コネクタハウジングと、 前記コネクタハウジング内に配設されている光ファイバと、 前記コネクタハウジングに搭載されているカバーと、を有しており、 前記光ファイバは前記コネクタハウジングの先端の開口を介して露出された端子を有しており、 前記カバーは、カバー開位置とカバー閉位置との間を揺動するために前記コネクタハウジングに揺動可能に接続されており、前記カバー閉位置において前記カバーは前記開口をカバーし、前記カバー開位置において前記カバーは前記開口を露出させ、 前記コネクタハウジングは、前記長手方向コネクタ軸と整列する長手方向コネクタガイドを備えており、 前記カバーはカムピン収容スロットを備えており、 前記アダプタは、 長手方向アダプタ軸と、前記長手方向コネクタ軸と前記長手方向アダプタ軸とが整列した状態で前記先端を収容する大きさの開口端と内部とを画成する壁と、を有するアダプタハウジングと、 前記アダプタハウジングに前記コネクタハウジングが完全挿入位置まで挿入される際、前記光ファイバと結合するために前記内部に含まれているファイバ結合機構と、 前記アダプタハウジングに前記コネクタハウジングが前記完全挿入位置まで挿入される際、前記コネクタ開口を案内して前記ファイバ結合機構と軸方向に整列させるために前記長手方向コネクタガイドと協力するように配設された長手方向アダプタガイドと、 前記アダプタハウジングに前記コネクタハウジングが前記完全挿入位置まで挿入される際、前記カムピン収容スロット内に収容され、前記カバー閉位置から前記カバー開位置まで前記カバーを付勢するように前記内部に配設されているカムピンと、を有することを特徴とする光ファイバコネクタ及びアダプタのアセンブリ。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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