特許

J-GLOBAL ID：200903039840609625

ATM通信網

発明者： 長谷川 治久 ,  山中 直明 ,  鍋島 正義
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 井出 直孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-162814
公開番号（公開出願番号）：特開平11-017740
出願日： 1997年06月19日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【課題】 光波長ルーティング網によるATM通信網では、固定的に現用および予備のルートを設定しておくことは網資源の有効利用の観点から好ましくない。【解決手段】 通信を行うときのトラヒック状況に応じて現用および予備のルート設定を同時に行う。また、予備のルートが不要になった場合には速やかにこれを開放する。

請求項（抜粋）：

ATMによる複数のローカル・エリア網と、この複数のローカル・エリア網相互間にセルを転送するセンタ網とを備えたATM通信網であって、前記ローカル・エリア網から到来するセルをその宛先にしたがって定められた光波長の光セルに変換し前記センタ網内に転送する手段を備え、前記センタ網は、入力される光セルの波長にしたがってその光セルの出力方路が設定された光波長ルーティング手段を備え、ユーザ要求にしたがって前記ローカル・エリア網相互間に現用および予備のセル転送経路を設定する手段を備えたことを特徴とするATM通信網。

IPC (5件)：

H04L 12/66 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02

FI (5件)：

H04L 11/20 B ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H