特許
J-GLOBAL ID:200903039842515571

スキッドステアローダのフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042058
公開番号(公開出願番号):特開平6-227440
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 サイドフレームの後端を直接視認することが可能なスキッドステアローダのフレーム構造を提供する。【構成】 ローダ本体1の左右のサイドフレーム17後部に立設される左右一対のピラー3の内面側と、エンジンフード15及びリヤグリル16の外側端面との間に所定大のスペースを設定する。そして、そのスペースにおいて、エンジンフード15及びリヤグリル16の外側端面に接近又は当接してエンジンルームの左右両側面上部を覆うサイドカバー18を配置することにより該サイドカバー18とピラー3との間にサイドフレーム17の後端17aを直接視認できる後方視認用の空間19を設定した。サイドカバー18はサイドフレーム17又はピラー3に固定される。
請求項(抜粋):
ローダ本体の左右のサイドフレーム後部に荷役装置のフレーム側支点を構成する左右一対のピラーが立設され、また前記ローダ本体の中央部に設定された運転席の後方でかつ前記左右のピラー間には、エンジンルームの上面を覆うエンジンフード及びエンジンルームの後面を覆うリヤグリルが配置されているスキッドステアローダのフレーム構造であって、前記ピラーの内面と、前記エンジンフード及びリヤグリルとの間に所定大のスペースを設定し、同スペースには前記ピラーに代わって前記エンジンルームの左右両側面上部を覆うためのサイドカバーを前記エンジンフードおよびリヤグリルに接近又は当接して配置固定することにより、該サイドカバーと前記ピラーとの間に後方視認用空間を形成したスキッドステアローダのフレーム構造。
IPC (3件):
B62D 33/06 ,  E02F 3/34 ,  E02F 9/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-176235
  • 特開平3-176235

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