特許
J-GLOBAL ID:200903039845044677
ピンチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323419
公開番号(公開出願番号):特開2005-087399
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 操作性よく弱い力でも容易に着脱でき、挟持された多様な厚みの物品が安定して保持できるピンチを提供すること。【解決手段】 主挟持部材の下部が、少なくとも下に開口した形状であり、その開口形状を形成する部位として、少なくとも下端側の2部位の挟持部及び枢支部とを有し、その主挟持部材の枢支部には、副挟持部材の枢支部が、弾性体を介して、副挟持部材を回動可能に枢支され、弾性体の復元時には、副挟持部材の挟持部が、主挟持部材の挟持部に当接される構成において、副挟持部材の挟持部が、枢支部の枢支点を中心としての径が異なる大径部と小径部とを備え、大径部においては比較的薄手の物品の挟持に供し、小径部においては比較的厚手の物品の挟持に供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主挟持部材と、副挟持部材と、それらの各枢支部に設置された弾性体とを備え、その弾性体の復元力によって、主挟持部材及び副挟持部材の各挟持部が当接することで物品を挟持するピンチであって、
主挟持部材の下部が、少なくとも下に開口した形状であり、その開口形状を形成する部位として、少なくとも下端側の2部位の挟持部及び枢支部とを有し、
その主挟持部材の枢支部には、副挟持部材の枢支部が、弾性体を介して、副挟持部材を回動可能に枢支され、弾性体の復元時には、副挟持部材の挟持部が、主挟持部材の挟持部に当接される構成において、
副挟持部材の挟持部が、枢支部の枢支点を中心としての径が異なる大径部と小径部とを備え、大径部においては比較的薄手の物品の挟持に供し、小径部においては比較的厚手の物品の挟持に供する
ことを特徴とするピンチ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3K099AA01
, 3K099BA03
, 3K099CA01
, 3K099CA63
, 3K099CB34
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
実用新案登録第3060791号にて開示している。 しかし、衣類など挟む物品の様々な厚みに対応することは、十全とは言い難かった。
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