特許

J-GLOBAL ID：200903039846030807

脈波測定器

発明者： 美野 真司 ,  相原 公久 ,  林田 尚一 ,  小泉 弘 ,  多々良 尚愛 ,  小口 泰介 ,  嶋田 純一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 岡田 賢治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-293282
公開番号（公開出願番号）：特開2006-102171
出願日： 2004年10月06日
公開日（公表日）： 2006年04月20日
要約：

【課題】 本発明は、生体情報を検出するための脈波測定器において、生体の真皮を透過しやすい波長帯の光を検出光として利用することで、皮膚表面付近の圧脈による振動等によるノイズを低減し、例えば耳珠の先端付近であっても脈波測定を可能とすることである。【解決手段】 第1発明の脈波測定器は、生体に向けて中心波長が0.65μm以上1.85μm以下の光を照射する発光素子と、該発光素子の照射光が前記生体で散乱した散乱光を受光するか或いは前記生体を透過した透過光を受光する受光素子と、を備えることを特徴とする。第2発明の脈波測定器は、生体に向けて発振波長が0.65μm以上1.85μm以下の光を照射するレーザ素子と、該レーザ素子から照射されたレーザ光線が前記生体で反射した反射光と、前記レーザ光線との周波数差を検出する周波数差検出素子と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

生体に向けて中心波長が0.65μm以上1.85μm以下の光を照射する発光素子と、 該発光素子の照射光が前記生体で散乱した散乱光を受光するか或いは前記生体を透過した透過光を受光する受光素子と、 を備えることを特徴とする脈波測定器。

IPC (1件)：

A61B 5/024

FI (2件)：

A61B5/02 310B ,  A61B5/02 310G

Fターム (6件)：

4C017AA09 ,  4C017AB08 ,  4C017AC23 ,  4C017AC27 ,  4C017AC28 ,  4C017FF05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 常時装着可能な患者モニタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-281862   出願人：赤坂昇, 赤井孝司
• 緊急通報装置及び緊急通報システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-293681   出願人：アックス株式会社

審査官引用 (4件)

• 血流計及び血流計のセンサ部
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-025303   出願人：日本電信電話株式会社
• 脈波測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-347169   出願人：松下電器産業株式会社
• 切屑処理方法及び切屑処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-186759   出願人：三菱重工業株式会社
• 生体信号検出用挟持具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-262951   出願人：日本光電工業株式会社