特許
J-GLOBAL ID:200903039846151183

火災表示機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370774
公開番号(公開出願番号):特開2002-175573
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 火災表示機自体で簡単に表示窓毎のゾーン設定を行うことができ、ゾーン設定に関しての部品点数を少なくできる火災表示機を提供する。【解決手段】 複数の表示窓Wを有するゾーン表示部1と、記憶部4と、火災表示機の動作モードを切り替えるディップスイッチ5と、記憶部4に格納された連動データを設定するロータリースイッチ6と、伝送部3と、制御部2とを備え、制御部2は、ディップスイッチ5により、表示データの設定が可能なモードに切り替わっている時に、ロータリースイッチ6による表示窓の窓番号及びその窓番号に対する区域(ゾーン)のゾーン番号の指定により、その情報を記憶部4に表示データとして格納する。
請求項(抜粋):
監視対象を区域分けしてそれぞれの区域に対応して複数の火災感知器が配置接続されて火災発生時に火災情報を発生する火災受信機に接続され、前記火災受信機の火災情報を表示する火災表示機において、表示灯の点灯消灯によって火災の有無を表示する複数の表示窓を有する表示手段と、前記火災受信機からの火災情報と前記表示窓の表示灯の表示データが格納される記憶手段と、前記記憶手段に格納された表示データを設定する設定手段と、前記火災受信機と信号線を介して接続され、火災受信機との間で火災情報の伝送を行う伝送手段と、前記表示手段、記憶手段、設定手段及び伝送手段に接続され、火災表示処理を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記設定手段による前記表示窓の窓番号及びその窓番号に対する前記区域の指定により、その情報を前記記憶手段に表示データとして格納することを特徴とする火災表示機。
Fターム (6件):
5G405AA08 ,  5G405CA21 ,  5G405CA51 ,  5G405DA21 ,  5G405DA22 ,  5G405FA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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