特許
J-GLOBAL ID：200903039847214898
フューエルカットオフバルブ装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三宅 宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-121313
公開番号（公開出願番号）：特開平6-328956
出願日： 1993年05月24日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：
【要約】【目的】 車両旋回時などに、燃料タンク内の燃料が横波となって、液体燃料が蒸気排出穴3dからケース3a内に進入し、弁座開口部3cから連通路2を経てチャコールキャニスタへ流出することを防止する。【構成】 フューエルカットオフバルブ3のケース3aの側壁上部に明けた蒸気排出穴3dから進入する横波は、ケース3aの天井から垂下する環状の横波防御壁3eに当って下方に落下する。こうして液体燃料の連通路2への流出を阻止し、キャニスタの吸着剤の劣化や大気汚染を防止する。
請求項（抜粋）：
燃料蒸気吸着用のキャニスタと燃料タンクのタンク内気室との連通路を開口連通する弁座開口部と、この弁座開口部を開閉するフロート弁と、このフロート弁を収納するケースと、このケースの側壁上部に明けられタンク内気室とケース内の弁座開口部とを連通する蒸気排出穴とを備えたフューエルカットオフバルブ装置において、蒸気排出穴に対向し、間隔をおいて、横波防御壁をケース内に固設したことを特徴とするフューエルカットオフバルブ装置。
引用特許：
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