特許
J-GLOBAL ID:200903039847582625

かつら

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242593
公開番号(公開出願番号):特開平11-081023
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 かつらの着用時に眼鏡を使用しても、眼鏡を安定してかけることができると共に、ズレが生じることがなく、同時にかつらのサイドプロテクタの浮き上がりも防止し得るフィット性に優れたかつらを提供する。【解決手段】 かつら10は、着用者頭部の耳上部まわりに沿うエッジラインを含み、このエッジラインの前側にサイドプロテクタ13を連設したかつらベース11を有し、耳上部に掛止する眼鏡フレーム101に対応するようにサイドプロテクタ13の裏側に裏当て片16を付設することにより、裏当て片16およびサイドプロテクタ13間の挿通孔17に眼鏡フレームを挿通する。裏当て片に眼鏡フレームを挿通することにより、裏当て片が肌側、すなわちもみあげ部側に引っ張られ、それに伴ってサイドプロテクタも肌側に引き寄せられるので、この部分のかつらベースと肌の間に隙間を生じさせない。
請求項(抜粋):
着用者頭部の耳上部まわりに沿うエッジラインを含み、このエッジラインの前側にサイドプロテクタが連設されたかつらにおいて、上記耳上部に掛止される眼鏡のフレームに対応するように上記サイドプロテクタの裏側に裏当て片を付設し、この裏当て片および上記サイドプロテクタ間に上記眼鏡フレームを挿通するようにしたことを特徴とするかつら。

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