特許
J-GLOBAL ID:200903039848754608

リンパ球抗原CD2および腫瘍抗原を認識する二特異性トリガー分子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181568
公開番号(公開出願番号):特開平7-089873
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 リンパ球CD2抗原およびあらゆる可変腫瘍抗原を認識する高度に有効な新規の二特異性抗原フラグメントを提供する。【構成】 二特異性抗原フラグメントは、腫瘍細胞のエピトープと結合する第一結合部位およびCD2抗原のエピトープと結合する第二結合部位からなり、BAb<X、AICD2.M1>YまたはBAb<X、AICD2.M2>Yと表される。但し、BAbは二特異性抗体を意味し、Xは腫瘍抗原を認識する抗体決定基であり、AICD2.M1、AICD2.M2はCD2抗原を認識するモノクローナル抗体であり、そしてYは全抗体の一部分である。
請求項(抜粋):
腫瘍細胞の溶解に有用な二特異性分子であり、これは腫瘍細胞のエピトープと結合する第一結合部位およびCD2抗原のエピトープと結合する第二結合部位からなり、BAb<X、AICD2.M1>YまたはBAb<X、AICD2.M2>Yと表される。但し、BAbは二特異性抗体を意味し、Xは腫瘍抗原を認識する抗体決定基であり、AICD2.M1、AICD2.M2はCD2抗原を認識するモノクローナル抗体であり、そしてYは全抗体の一部分である。
IPC (11件):
A61K 39/395 ADU ,  C07K 16/28 ,  C07K 16/30 ,  C07K 16/46 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/574 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/02 ,  C12R 1:91
FI (2件):
C12N 15/00 A ,  C12N 15/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-146823

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