特許
J-GLOBAL ID:200903039849359826

液体吐出ヘッド用液体供給方法、及び液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318024
公開番号(公開出願番号):特開平9-234881
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のインク供給方式では、装置が大型化したりインクの無駄を招いたり、補給回数の増大に伴う記録停止時間が多くなりスループットを下げることにつながるという問題があった。【解決手段】 タンク部9は、負圧部材を保持し大気連通口24を有するインク保持体収納室13の底部に連通孔17で連通する密閉されたインク収容室11を備えてなる。インク収納室11の残量は、インク収納室11の底部に設けられた光学式残量検出器10により監視されており、この光学式残量検出器10の検出状態により制御部が残量が少ないと判断した場合は、前記制御部の指令により同種のタンク同士が接続され、供給管7を通じて大型タンク6からヘッドカートリッジのタンク部9へ液体が供給される。
請求項(抜粋):
液体吐出ヘッドへ液体を供給するために負圧発生部材が充填されている大気連通型液体収容容器を用いる液体供給方法であって、前記大気連通型液体収容容器の底部に連通する液体保持容器を設け、該液体保持容器の液体保有状態の判定に基づいて自動的に前記液体保持容器内へ液体の補給量の制御を行うことを特徴とする液体吐出ヘッド用液体供給方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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