特許

J-GLOBAL ID：200903039849578919

自動車のアクセルペダル装置

発明者： 竹田 英生 ,  米田 啓一 ,  棚橋 良 ,  荒尾 哲也 ,  小島 正光 ,  五十嵐 美照
出願人/特許権者： オイレス工業株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社 ,  津田工業株式会社
代理人 (1件)： 高田 武志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-336393
公開番号（公開出願番号）：特開2000-158971
出願日： 1998年11月26日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 ペダル踏み力に対して適宜な反力を得ることができ、しかも、ダミーケーブルに比較してコンパクトに設置できる上に、反力調整を極めて簡単に行うことができるアクセルペダル装置を提供すること。【解決手段】 アクセルペダル装置1は、支持フレーム2と、支持フレーム2にR方向に回動自在に支持されたアクセルペダルアーム3と、アクセルペダルアーム3を初期回動位置に回動付勢するばね手段4と、アクセルペダルアーム3のR方向の回動に抵抗力を付与するダンパ5とを具備している。ダンパ5は、相対回転体21と、相対回転体21との間で粘性体22を収容する隙間23を形成して、相対回転体21に対して相対的にR方向に回転自在に配された相対回転体24とを具備している。

請求項（抜粋）：

支持フレームと、この支持フレームに回動自在に支持されたアクセルペダルアームと、このアクセルペダルアームを初期回動位置に回動付勢するばね手段と、アクセルペダルアームの回動に抵抗力を付与するダンパとを具備しており、ダンパは、第一の相対回転体と、この第一の相対回転体との間で粘性体を収容する隙間を形成して、第一の相対回転体に対して相対的に回転自在に配された第二の相対回転体とを具備しており、アクセルペダルアームの回動により第一の相対回転体に対して第二の相対回転体が相対的に回転されるようになっている自動車のアクセルペダル装置。

IPC (3件)：

B60K 26/02 ,  F16C 11/04 ,  F16F 9/12

FI (3件)：

B60K 26/02 ,  F16C 11/04 C ,  F16F 9/12

Fターム (14件)：

3D037EA01 ,  3D037EB04 ,  3D037EB07 ,  3D037EB19 ,  3J069AA41 ,  3J069BB01 ,  3J069CC09 ,  3J069CC13 ,  3J105AA12 ,  3J105AB11 ,  3J105AC01 ,  3J105BB32 ,  3J105BB33 ,  3J105DA01