特許
J-GLOBAL ID:200903039852295626

コアード型ブラシレス振動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058486
公開番号(公開出願番号):特開2001-269620
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 マグネットを大きく切り欠くことなく遠心力を発生させるための重心の移動量を大にして振動を大きくさせる。【解決手段】 各々電機子コイル(3)を巻回した6個の等間隔の突極を有するコアードステータコア(4)を配置したステータベース(1)に軸(2)を介して回転自在に装着したロータ(R)で、このロータにコアードステータコアの外側に径方向空隙を介して臨ませた均一な厚みで周方向等間隔に8個の磁極を有するほぼ円筒状マグネット(6)を外周と一方の端面で保持するようにしたマグネットホルダ(5)を設け、ここにマグネットの外周に配されるようにしたアンバランス手段を備え、カバーをステータベースに取り付けた。
請求項(抜粋):
各々電機子コイルを巻回した6個の等間隔の突極を有するコアードステータコアと、このコアードステータコアを配置したステータベースと、このステータベースに軸を介して回転自在に装着したロータからなり、このロータは前記コアードステータコアの外側に径方向空隙を介して臨ませた均一な厚みで周方向等間隔にNS交互に8個の磁極を有するほぼ円筒状マグネットとこのマグネットの外周と一方の端面のそれぞれ少なくとも一部を保持するようにしたマグネットホルダとこのマグネットホルダに設けたものであって前記マグネットの外方に配されるようにしたアンバランス手段と前記マグネットホルダに設けた空所とを備えており、さらにこの偏心ロータを空隙を介して覆うカバーをその開口部で前記ステータベースに取り付けたコアード型ブラシレス振動モータ。
IPC (5件):
B06B 1/04 ,  H02K 5/04 ,  H02K 7/065 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
FI (5件):
B06B 1/04 S ,  H02K 5/04 ,  H02K 7/065 ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/00 Z

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