特許
J-GLOBAL ID:200903039852955510
車両の自動操舵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005333
公開番号(公開出願番号):特開平11-198839
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 自動操舵制御中にドライバーがステアリング操作を行ったとき、ドライバーに違和感を与えずに自動操舵制御を中止する。【解決手段】 ドライバーのステアリング操作による操舵トルクTが第1設定トルクT1から第4設定トルクT4まで増加するに伴って、それら第1〜第4設定トルクT1〜T4に対応する第1〜第4設定時間ts1 〜ts4 が減少する。前記第1〜第4設定トルクT1〜T4以上の操舵トルクTが、それらに対応する前記第1〜第4設定時間ts1 〜ts4 以上に亘って検出されたとき、ドライバーがステアリング操作を行ったと判定して自動操舵制御を中止する。図9(E)には、第3設定トルクT3以上の操舵トルクTが第3設定時間ts3 以上に亘って検出されて自動操舵制御が中止される場合が示される。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両の移動軌跡を記憶または算出する移動軌跡設定手段(23)と、車輪(Wf)を転舵するアクチュエータ(7)と、ドライバーがステアリングホイール(1)に加える操舵トルク(T)を検出する操舵トルク検出手段(S2 )と、移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡に基づいてアクチュエータ(7)の駆動を制御するとともに、予め設定された所定値(T1〜T4)以上の操舵トルク(T)が所定時間(ts1 〜ts4 )以上に亘って検出されたときに前記移動軌跡に基づくアクチュエータ(7)の制御を中止するアクチュエータ制御手段(22)と、を備えた車両の自動操舵装置において、前記所定値(T1〜T4)が複数種類設定されており、各々の所定値(T1〜T4)に対応して前記所定時間(ts1 〜ts4 )が変更されることを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (2件):
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