特許
J-GLOBAL ID:200903039853865973

正確な固定及び展開が可能なステント搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509796
公開番号(公開出願番号):特表2006-522654
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
ステント搬送システムとともに使用するための少なくとも1個の把持部材を備えた、カテーテルのステント力に対する長手方向における面を減少させるための方法及び装置。把持部材は、ステント保持シースを後退させることにより、ステント搬送前において非拡張状態のステントを係合する。把持部材は、外径と、第1及び第2端部とを有する本体領域を備える。第1端部の外径は、第2端部の外径よりも大きい。把持部材は、少なくともその一部がポリマー材料で形成される。
請求項(抜粋):
内側シャフトを有するカテーテルであって、前記内側シャフトの少なくとも一部がステント装着領域を形成することと、 ステント壁により形成され、非拡張状態と拡張状態とに変化するステントであって、前記非拡張状態にあってはステントが前記ステント装着領域の少なくとも一部の周囲に配置されることと、 前記内側シャフトの少なくとも一部の周囲に配置され、ステント装着領域の少なくとも一部を形成する少なくとも1個のバンドであって、前記バンドは、外面と、同外面から径方向外側へ延びる複数の突起とを有する本体領域を備え、前記ステントが非拡張状態にあるときには、ステントの少なくとも一部が前記バンドの本体領域の少なくとも一部の周囲に配置されてこれと係合することと、各突起がステント壁により形成される空間に進入することと を備えたステント搬送システム。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/00
Fターム (9件):
4C167AA54 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB31 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG21 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る