特許
J-GLOBAL ID:200903039854474137

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282572
公開番号(公開出願番号):特開2001-104609
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 停電が復旧した場合に、スムーズに遊技状態を復帰させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 遊技制御基板のRAMデータがバックアップ電源でバックアップされており、停電の復旧後にそのRAMデータに基づいて始動記憶表示器や可変表示装置等の遊技部品を停電前の状態に復帰させることが可能に構成された遊技機において、最初に始動記憶表示器の表示状態を復帰させ(SA1)、その後にその他の遊技部品(可変表示装置、スピーカ、遊技効果ランプ)の状態を復帰させ(SA2〜SA4)るようにし、始動記憶数が表示上は“0”を示しているにも拘らず、停電復帰後にいきなり可変表示制御が開始されるような見た目に妙な遊技制御がなされてしまうことを防止する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示装置を可変開始させた後、表示結果を導出表示させる可変表示制御を行なう可変表示制御手段と、前記可変表示制御が行なわれる予定回数を特定可能な予定回数情報を記憶する記憶手段と、所定の発光体の点灯状態を制御して前記記憶手段の予定回数情報に対応した表示を行なう発光体制御手段と、停電が発生した場合に、前記記憶手段に記憶された予定回数情報を保護可能な記憶保護手段とを含み、前記遊技機は、停電発生後、遊技状態を復帰させる場合には、前記記憶保護手段により保護された予定回数情報に従って前記発光体制御手段に前記予定回数情報に対応した表示を復帰させる制御を、前記可変表示制御手段に前記可変表示制御を開始させる制御よりも優先して行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088DA09

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