特許
J-GLOBAL ID:200903039854912789

2レーダ間の目標体共調受け渡し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172154
公開番号(公開出願番号):特開平9-021867
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】被キューイング・レーダは、通常の目標捜索或いは追尾活動に支障を生じることなく、他のレーダからキューイングを受けた長距離目標探知が可能で、かつ、目標探知距離の延長を可能とする。【解決手段】既に目標体3を追尾しているキューイング・レーダ1から目標体3の飛行方向にある被キューイング・レーダ2へ目標体3の探知を受け渡す際、目標体位置情報及びキューイング・レーダ1自身の目標体3への電波送信タイミングを伝送する。被キューイング・レーダ2は、キューイング・レーダ1からの情報に基づきキューイング・レーダ1の目標体3への電波送信タイミングに同期して目標体接近方向にアンテナ2aを回転し、キューイング・レーダ1の送信電波11による目標体3からの反射波12をパッシブ状態で受信して目標体3を探知する。
請求項(抜粋):
既に目標体を追尾している第1のレーダから目標体の飛行方向にある第2のレーダへ目標体の探知を受け渡す際、目標体位置情報及び第1のレーダ自身の目標体への電波送信タイミングを伝送し、第2のレーダは第1のレーダからの情報に基づき第1のレーダの目標体への電波送信タイミングに同期して目標体接近方向にアンテナを回転し第1のレーダの送信電波による目標体からの反射波をパッシブ状態で受信して目標体を探知することを特徴とする2レーダ間の目標体共調受け渡し方法。
IPC (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 13/02 ,  G01S 13/87
FI (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 13/02 ,  G01S 13/87

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