特許
J-GLOBAL ID:200903039856323276
電着ビツトの製造装置および製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-115079
公開番号(公開出願番号):特開平5-084669
出願日: 1991年05月20日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 小型のビットを製造する場合に、マスキングの手間を省いて生産性を向上する。また、ビット台金の内周側での砥粒層の薄肉化を防ぐ。【構成】 めっき液を満たしためっき槽と、このめっき槽内に配置され先端被めっき部を上に向けてビット台金を支持しうる台金支持体と、ビット台金の周壁部の外周に、先端被めっき部を露出させた状態で着脱可能に固定される絶縁材製の外周マスク部材と、周壁部の内周に、先端被めっき部を露出させた状態で着脱可能に挿入された絶縁材製の内周マスク部材と、ビット台金の先端部と対向してめっき液中に浸漬された陽極とを具備する。内周マスク部材には補助陽極が固定される。
請求項(抜粋):
円筒状の周壁部とこの周壁部に対し同軸に設けられた軸部とからなるビット台金の、前記周壁部の先端被めっき部に、超砥粒を金属めっき相で固着させてなる電着砥粒層を形成するための電着ビットの製造装置であって、めっき液を満たしためっき槽と、このめっき槽内に配置され前記先端被めっき部を上に向けて前記ビット台金を支持する台金支持体と、ビット台金の前記周壁部の外周に、先端被めっき部を露出させた状態で着脱可能に固定された外周マスク部材と、周壁部の内周に、先端被めっき部を露出させた状態で着脱可能に挿入された内周マスク部材と、ビット台金を電源陰極に接続するための通電手段と、ビット台金の先端被めっき部と対向してめっき液中に浸漬された陽極とを具備することを特徴とする電着ビットの製造装置。
IPC (4件):
B24D 7/18
, B24D 3/06
, C25D 5/02
, C25D 15/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭33-001995
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特開昭56-114665
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特公昭44-023875
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