特許
J-GLOBAL ID:200903039856811190

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276576
公開番号(公開出願番号):特開2003-087547
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 不正出力の有無、不正出力者の推定が容易であり、蓄積されているが画像データの再処理も容易な画像処理装置を提供すること。【解決手段】 画像処理装置として第1回目の出力時は、選択手段6によってバス9aを選択し、画像処理装置本来の出力を行うと同時に、その画像データをのバス9cに流して圧縮手段3によって圧縮後、記憶手段5に蓄積する。第2回目以降の出力時は、記憶手段5に蓄積された画像データを伸張手段4によって伸張し、生成手段8にて生成した画像データと合成手段7によって重畳合成する。選択手段6でバス9bを選択し、再処理を行う。同一内容の画像データを複数部出力する場合の2部目以降の画像データは、「第2回目以降の出力」と同じように記憶手段5に蓄積されたものを用いるが、合成手段7において重畳合成せずに素通りさせて、バス9bを通し複数部出力を行うようになっている。
請求項(抜粋):
画像データを受領する画像データ受領手段と、前記画像データ受領手段によって受領した画像データを格納する画像データ格納手段と、前記画像データ格納手段に格納されている画像データを用紙上に画像形成して出力する画像出力手段と、前記画像出力手段によって画像データの画像形成が行われる際、当該画像データの画像形成回数を計測する画像形成回数計測手段と、前記画像形成回数計測手段による画像形成回数の計測結果に基づいて、前記画像出力手段によって画像形成が行われる画像データに付加情報を付加する情報付加手段と、を備え、前記情報付加手段は、前記画像形成回数計測手段によって前記画像出力手段による画像形成回数が2回目以降であると計測された画像データに付加情報を付加し、前記画像形成出力手段は、前記情報付加手段によって付加された付加情報も前記画像データとともに用紙上に画像形成することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  G03G 21/04 ,  G06T 1/00 500 ,  G06T 3/00 300
FI (4件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 B ,  G06T 3/00 300 ,  G03G 21/00 390
Fターム (16件):
2H027DA45 ,  2H027EJ03 ,  2H027EJ09 ,  2H027FA30 ,  2H027FD08 ,  2H027FD10 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CE08 ,  5B057CG07 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5C076AA14 ,  5C076AA16 ,  5C076BA05 ,  5C076BA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像出力装置および出力方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041378   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭61-285578
  • 特開昭61-285578
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