特許
J-GLOBAL ID:200903039858128454
ガスタービンの圧縮機可変案内翼およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195810
公開番号(公開出願番号):特開平9-025832
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性を確保しつつ軽量化を図ることができるガスタービンの圧縮機可変案内翼を提供すること。【解決手段】 ガスタービンの圧縮機入り口可変案内翼10の可変機構への取付部となる半径方向両端部のスピンドル部12とこれらを連続する補強用芯部13とを金属で一体に形成して支持補強材11とし、この金属製の支持補強材11の外側を囲むように繊維強化プラスチック(FRP)を積層したFRP積層部14で複合化するようにしている。これにより、金属とFRPの複合化により軽量化を図ると同時に、耐衝撃性を向上させたガスタービンの圧縮機入り口可変案内翼を得ることができるようになる。
請求項(抜粋):
ガスタービンの圧縮機入り口部に設けられ半径方向両端部のスピンドル部を介して回動可能に取付けられる入り口可変案内翼であって、前記半径方向両端部のスピンドル部とこれらを連続する補強用芯部とを金属で一体に形成して支持補強材とするとともに、この支持補強材の補強用芯部を囲んで繊維強化プラスチックを積層した繊維強化プラスチック積層部を形成してなることを特徴とするガスタービンの圧縮機可変案内翼。
IPC (2件):
F02C 7/042
, C08J 5/24 CEZ
FI (2件):
F02C 7/042
, C08J 5/24 CEZ
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