特許
J-GLOBAL ID:200903039861380261

無線通信用非接地形アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052063
公開番号(公開出願番号):特開平7-263929
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】1.9 GHz 帯の準マイクロ波帯域の電波使用の場合でも、垂直面内放射パターンの最大点が水平方向を向く無線通信用非接地形アンテナ装置を提供。【構成】内面シールド被膜を有しない無線通信セット用筐体30に挿脱自在に取付けられた棒状の第1アンテナ素子10と、この素子10の先端部に絶縁部材12a を介して連結され素子10が筐体30内に収納完了された状態において筐体30外へ露出した状態を呈するヘリカル式の第2アンテナ素子20と、中心導体44a の一端が、素子10が筐体30外へ引き出されたときは上記素子10の基端部と接続され上記素子10が前記筐体30内へ引き込まれたときは前記素子20の基端部と接続される如く筐体30内に敷設された同軸給電ケーブル44と、このケーブル44の外部導体44b に一端が接続され他端部位が素子10の筐体内収納領域に隣接した領域に配設されたアンテナ地線AEとを具備した無線通信用非接地形アンテナ装置。
請求項(抜粋):
内面シールド被膜を有しない無線通信セット用筐体に、挿脱自在に取付けられた棒状の第1アンテナ素子と、この第1アンテナ素子の先端部に絶縁部材を介して連結され、前記第1アンテナ素子が前記筐体内に収納完了された状態において、前記筐体外へ露出した状態を呈するヘリカル式の第2アンテナ素子と、中心導体の一端が、前記第1アンテナ素子が前記筐体外へ引き出されたときは上記第1アンテナ素子の基端部と接続され、上記第1アンテナ素子が前記筐体内へ引き込まれたときは前記第2アンテナ素子の基端部と接続される如く、前記筐体内に敷設された同軸形の給電ケーブルと、この給電ケーブルの外部導体に一端が接続され、他端部位が前記第1アンテナ素子の筐体内収納領域に隣接した領域に配設されたアンテナ地線と、を具備したことを特徴とする無線通信用非接地形アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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