特許
J-GLOBAL ID:200903039864382613

ベルト状転写部材、該ベルト状転写部材の製造方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193345
公開番号(公開出願番号):特開2001-022194
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 耐久性が高く、かつ色ずれ及び飛び散りの少ない良好なカラー画像が得られるベルト状転写部材、該ベルト状転写部材の製造方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 潜像担持体上に形成された静電潜像を現像剤で顕在化し、得られた可視画像をベルト状転写部材を介して電圧を印加し、静電的に転写を行う画像形成装置に用いられるベルト状転写部材において、該ベルト状転写部材が、熱可塑性樹脂を環状ダイスから溶融押し出しして連続的に得られる円筒状フィルムであり、押し出しと同時に延伸して、環状ダイスのダイギャップより円筒状フィルムの厚みの方が薄くなるように成形し、この円筒状フィルムを直角方向に切断して製造され、厚さが40〜300μmであり、引張り弾性率が700MPa以上のシームレスベルトであるベルト状転写部材、該ベルト状転写部材の製造方法及び画像形成装置。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に形成された静電潜像を現像剤で顕在化し、得られた可視画像をベルト状転写部材を介して電圧を印加し、静電的に転写を行う画像形成装置に用いられるベルト状転写部材において、該ベルト状転写部材が、熱可塑性樹脂を環状ダイスから溶融押し出しして連続的に得られる円筒状フィルムであり、押し出しと同時に延伸して、環状ダイスのダイギャップより円筒状フィルムの厚みの方が薄くなるように成形し、この円筒状フィルムを直角方向に切断して製造され、厚さが40〜300μmであり、引張り弾性率が700MPa以上のシームレスベルトであることを特徴とするベルト状転写部材。
IPC (6件):
G03G 15/16 ,  B29C 47/20 ,  F16G 1/14 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00 ,  B29L 29:00
FI (3件):
G03G 15/16 ,  B29C 47/20 A ,  F16G 1/14
Fターム (19件):
2H032AA05 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032BA27 ,  2H032DA04 ,  4F207AA34 ,  4F207AB18 ,  4F207AG01 ,  4F207AG08 ,  4F207AH33 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA19 ,  4F207KK13 ,  4F207KK56 ,  4F207KL62 ,  4F207KL76 ,  4F207KL88
引用特許:
審査官引用 (13件)
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