特許
J-GLOBAL ID:200903039864806839

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124757
公開番号(公開出願番号):特開平8-043842
出願日: 1985年12月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 繁雑な配線であっても高密度で高歩留り、低コストの実装方式により実現した信頼性の高い液晶表示装置を得ることを目的とする。【構成】 駆動用IC14を搭載した可撓性フィルム基板13を表示パネル基板11上に配設するので、可撓性フィルム基板13に表示パネル基板11との接続しろが不要となり、可撓性フィルム基板13が従来より小型化する。これにより、熱等による可撓性フィルム基板13の伸縮が小さくなる。又、第1の導線12と第2の導線15との接続及び第3の導線16と第4の導線17との接続が異方性導電膜21を介して行われるため、表示パネル基板11への可撓性フィルム基板13の接続及び取り外しが容易でかつ、表示パネル基板11が熱履歴による損傷を受けることがなく、またはんだぬれ性を有する金属層およびはんだ層が不要である。
請求項(抜粋):
複数の透明電極が配設された2枚のガラス基板を前記複数の透明電極が対向するようにかつ前記ガラス基板間の間隙に液晶を注入して配置されてなる表示パネル基板、この表示パネル基板の上に配置された可撓性フィルム基板、この可撓性フィルム基板を介して表示パネル基板上に設けられ、制御信号を入力するための入力端子と画像表示のための出力信号を出力する出力端子とを有する駆動用IC、表示パネル基板上に互いに並行に配設された複数の第1の導線、可撓性フィルム基板上に互いに並行に配設され、一端が異方性導電膜を介して第1の導線と接続され、他端が前記入力端子と接続された複数の第2の導線、可撓性フィルム基板上に互いに並行に配設され、一端が前記出力端子と接続された複数の第3の導線、一端が異方性導電膜を介して第3の導線の他端と接続され、他端が前記複数の透明電極に接続された第4の導線を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-040247

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