特許
J-GLOBAL ID:200903039865325672
断熱性論理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075510
公開番号(公開出願番号):特開平8-335873
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は低消費で単純なトポロジーを持つ論理回路に関する。【解決手段】 静的な入力と出力を持つ、クロック制御された低電力論理回路が断熱的に操作される。多様な論理機能が複雑な回路や特殊に組み合わされたデバイスなしに達成される。この論理回路は多様な論理・ストレージ機能を行うように組み合わせ出来る。
請求項(抜粋):
論理回路であって、第1、第2入力論理レベルの間で変化する入力信号を受け取る入力ノードと、第1、第2出力論理レベルの間で変化する出力信号を発生する出力ノードと、第1、第2電位の間で断熱的に変化し、クロック信号が第1の電位から第2の電位に断熱的に変化する第1期間と、クロック信号が第2の電位から第1の電位に断熱的に変化する第2期間とを定義するクロック信号を受け取るクロック・ノードと、入力信号が第1入力論理レベルにある時、出力信号が第2出力論理レベルに達するまで、出力信号が第1電位から第2電位へのクロック信号の変化を断熱的にたどることを許容し、出力信号は、入力信号が第1入力論理レベルにある限り、クロック信号のその後の変化に関わらず、第2出力論理レベルにある、クロック・ノードと出力ノードの間の第1の通路と、入力信号が第2入力論理レベルにある時、出力信号が第1出力論理レベルに達するまで、出力信号が第2電位から第1電位へのクロック信号の変化を断熱的にたどることを許容し、出力信号は、入力信号が第2入力論理レベルにある限り、クロック信号のその後の変化に関わらず、第1出力論理レベルにある、クロック・ノードと出力ノードの間の第2の通路とを含む、論理回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 19/096 A
, H03K 19/20
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