特許
J-GLOBAL ID:200903039866924898

合体コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381875
公開番号(公開出願番号):特開2006-190496
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 端子挿入作業性を向上させるとともに、圧接端子、圧着端子及び電線の十分な保持力を確保する。【解決手段】 合体コネクタ10は、重ね合わせられた上段コネクタハウジング20及び下段コネクタハウジング30のキャビティ部20a,30aに、圧接端子50を挿入されるとともに、圧接端子50に電線51を圧接接続され、更にカバー40を被せられて各コネクタハウジング20,30及びカバー40を一体化された一次係止状態で、各コネクタハウジング20,30間と上段コネクタハウジング20及びカバー40間とに、圧着端子挿入用のスペース11を形成される。また合体コネクタ10は、圧着端子挿入用のスペース11への圧着端子52の挿入後に、上下方向から押圧されることにより、スペース11内に上段コネクタハウジング20及びカバー40を進出されるとともに、各コネクタハウジング20,30及びカバー40を係止され、二次係止状態とされる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
多段に重ね合わせ可能な複数のコネクタハウジングと、重ね合わせられた各コネクタハウジングの最上部を覆うように、コネクタハウジングに係止されるカバーとを備え、各コネクタハウジングには、圧接端子及び圧着端子を挿入される合体コネクタであって、 圧接端子を挿入されるとともに、挿入された圧接端子に電線を圧接接続された各コネクタハウジングと、カバーとを一体化させた一次係止状態で、各コネクタハウジング間と上段のコネクタハウジング及びカバー間とにスペースが形成され、一次係止状態で圧着端子挿入可能であり、 かつ、該圧着端子の挿入後に外方から押圧されることにより、前記スペース内に上段のコネクタハウジング及びカバーが進出され、各コネクタハウジング及びカバーが係止されて二次係止状態とされることを特徴とする合体コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/514 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/42
FI (3件):
H01R13/514 ,  H01R4/24 ,  H01R13/42 F
Fターム (13件):
5E012AA14 ,  5E012AA23 ,  5E012AA43 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF14 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087JJ08 ,  5E087MM05 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 合体コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225360   出願人:矢崎総業株式会社
  • 実用新案登録第2518968号公報(第2〜3頁、第1図)
審査官引用 (1件)
  • 合体コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225360   出願人:矢崎総業株式会社

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