特許
J-GLOBAL ID:200903039867006388

汚水処理槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105998
公開番号(公開出願番号):特開平7-284788
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 下部保持板の施工性を良好とし、十分な強度でろ材を処理室内に安定に支持固定する。【構成】 ろ材4が充填された処理室3を有し、かつろ材は上下2枚の保持板5,6により処理室内に支持固定された汚水処理槽において、ろ材4を下方より支持する下部保持板6を樹脂製とし、この保持板は枠部を有し、その内部に複数の開口部が形成された格子部が枠部と一体的に形成されるとともに、それら枠部及び格子部の下端部のそれぞれには下方に突出する突条が形成され、コ字型の断面を有し、さらに処理室3の底部には縦棒7及び横棒8で組まれた受け架台9が配置され、この受け架台の上部が下部保持板下端部の突条間に挿入されて、下部保持板を処理室内に支持する。
請求項(抜粋):
ろ材が充填された処理室を有し、かつろ材は上下2枚の保持板により処理室内に支持固定された汚水処理槽において、ろ材を下方より支持する下部保持板を樹脂製とし、この保持板は枠部を有し、その内部に複数の開口部が形成された格子部が枠部と一体的に形成されるとともに、それら枠部及び格子部の下端部のそれぞれには下方に突出する突条が形成され、コ字型の断面を有し、さらに処理室の底部には縦棒及び横棒で組まれた受け架台が配置され、この受け架台の上部が下部保持板下端部の突条間に挿入されて、下部保持板が処理室内に支持されてなることを特徴とする汚水処理槽。
IPC (2件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB

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