特許
J-GLOBAL ID:200903039867351573

タービン翼およびその冷却孔加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319607
公開番号(公開出願番号):特開2000-141069
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】冷却孔を効率良く形成して、かつガスタービン翼全体を均一に冷却できるガスタービン翼およびその冷却孔加工方法を得る。【解決手段】基材にレーザ光を照射して小径の冷却孔を形成するピアシング工程後、小径孔の中心軸に対してレーザ光の光軸を傾斜させて基材表面に向かって除々に拡径されるディフュージョン形状の冷却孔15を形成するディフュージョン形状孔形成工程を施し、その後、小径孔の中心軸を中心としてレーザ光の光軸を円運動させて径が同一であるストレート形状の冷却孔14を形成するストレート形状孔形成工程を施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タービン翼の基材に冷却ガスを吹き出すための複数の冷却孔をレーザ加工により作製するタービン翼の冷却孔加工方法において、前記基材にレーザ光を照射して小径の冷却孔を形成するピアシング工程後、前記小径孔の中心軸に対して前記レーザ光の光軸を傾斜させて前記基材表面に向かって除々に拡径されるディフュージョン形状の冷却孔を形成するディフュージョン形状孔形成工程を施し、その後、前記小径孔の中心軸を中心として前記レーザ光の光軸を円運動させて径が同一であるストレート形状の冷却孔を形成するストレート形状孔形成工程を施すことを特徴とするタービン翼の冷却孔加工方法。
IPC (8件):
B23K 26/00 330 ,  B23H 1/04 ,  B23H 7/30 ,  B23H 9/10 ,  B23H 9/14 ,  B23K 26/04 ,  F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102
FI (8件):
B23K 26/00 330 ,  B23H 1/04 Z ,  B23H 7/30 ,  B23H 9/10 ,  B23H 9/14 ,  B23K 26/04 C ,  F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102
Fターム (15件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059CH12 ,  3C059DA03 ,  3C059HA13 ,  3C059HA14 ,  3G002CA06 ,  3G002CA15 ,  3G002CB01 ,  3G002GA08 ,  3G002GB01 ,  4E068AF00 ,  4E068AF02 ,  4E068CA11 ,  4E068DA00

前のページに戻る