特許
J-GLOBAL ID:200903039867592880

蓄電池用ニッケル発泡体式活物質保持基板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241233
公開番号(公開出願番号):特開平8-106906
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 大電流に耐え、剥離に強い蓄電池用ニッケル発泡体式活物質保持基板の製造法を提供する。【構成】 (a)発泡性樹脂を混練し、発泡樹脂柱を成形する工程と、(b)この発泡樹脂柱をスライスして薄膜を形成する工程と、(C)パンチングメタルシートを芯材として前記薄膜を片面又は両面に接着剤で張り付け、ニッケル粉末含有溶液を塗布した後、前記発泡性樹脂、接着剤、溶液中の水分及びバインダーを焼成し熱分解除去する工程と、(d)この薄膜を焼結する工程と、(e)この薄膜の表面の酸化物除去処理を施す工程とを基本的な製造手順とすることを特徴とする蓄電池用ニッケル発泡式活物質保持基板の製造法。
請求項(抜粋):
(a)発泡性樹脂を混練し、発泡樹脂柱を成形する工程と、(b)この発泡樹脂柱をスライスして薄膜を形成する工程と、(C)パンチングメタルシートを芯材として前記薄膜を片面又は両面に接着剤で張り付け、ニッケル粉末含有溶液を塗布した後、前記発泡性樹脂、接着剤、溶液中の水分及びバインダーを焼成し熱分解除去する工程と、(d)この薄膜を焼結する工程と、(e)この薄膜の表面の酸化物除去処理を施す工程とを基本的な製造手順とする蓄電池用ニッケル発泡体式活物質保持基板の製造法。
IPC (3件):
H01M 4/80 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/66
引用特許:
審査官引用 (3件)

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