特許
J-GLOBAL ID:200903039867996280

繰り返して密封することが可能な容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518691
公開番号(公開出願番号):特表平10-510786
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】この発明は、繰り返して密封することが可能な容器(1)に関する。この容器(1)は、ケーシング(11)にある開口部を広げるために開口することができるフラップ(14)と、フラップ(14)を被覆し、これに接着され、かつこれを越えて延出する被覆フォイル(16)とからなる。被覆フォイル(16)は、フラップ(14)の外側にある第1の区域(20)において、第1の接着力により剥離自由にケーシング(11)に接着されるとともに、一方ではフラップ(14)に基端部(30)において、他方では前記第1の区域(20)の外側に位置する第2の区域(22)において、第1の接着力よりも大きい第2の接着力によってケーシング(11)に実質上永久に接着されている。この発明によれば、被覆フォイル(16)は、第1および第2の区域(20,22)の間にただ1つのミシン目線(17)を備えており、ミシン目線(17)全体が延出する第3の区域(21)内においては、ケーシング(11)には接着されていない。
請求項(抜粋):
ケーシング(11)にある開口部を広げるために開口することができるフラップ(14)と、フラップ(14)を被覆し、これに接着され、かつこれを越えて延出する被覆フォイル(16)とからなり、 被覆フォイル(16)は、フラップ(14)の外側にある第1の区域(20)において、第1の接着力により剥離自由にケーシング(11)に接着されるとともに、一方においてはフラップ(14)に基端部(30)において、他方において前記第1の区域(20)の外側に位置する第2の区域(22)において、第1の接着力よりも大きい第2の接着力によってケーシング(11)に実質上永久に接着されており、 被覆フォイル(16)は、第1および第2の区域(20,22)の間にミシン目を備えており、 前記ミシン目は、容器が最初に開封されるとき断裂する、下記の(i)、(ii)に特徴を有する、繰り返して密封することが可能な容器。(i) 被覆フォイル(16)は、前記第1および第2の区域(20,22)の間に前記ミシン目で形成されたただ1つのミシン目線(17)を備える、(ii)被覆フォイル(16)は、ミシン目線全体が延出する第3の区域(21)内においては、ケーシング(11)には接着されていない、
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-022370

前のページに戻る