特許
J-GLOBAL ID:200903039868046154
液体噴射記録ヘッドの製造方法および液体噴射記録ヘッドを製造するための基板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340623
公開番号(公開出願番号):特開平10-157150
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、溶解可能な樹脂層にてインク流路をパターン形成するに際して、前記溶解可能な樹脂層上のオリフィスプレートとなる被覆樹脂層を平坦に形成し、発熱抵抗体とオリフィス面間の距離を一定とすることを可能として、小液滴記録を安定的に行うことができるインクジェット記録ヘッドの製造方法およびインクジェット記録ヘッドを製造するための基板を提供することを目的としている。【解決手段】本発明は、発熱抵抗体が形成された基板の基板面に対して、垂直方向にインク液滴が吐出される液体噴射記録ヘッドの製造方法または液体噴射記録ヘッドを製造するための基板において、前記基板上に溶解可能な樹脂層によりインク流路となるパターンと共に土台となるパターンを形成し、前記溶解可能な樹脂層によりインク流路をパターン形成するに際して、前記パターン形成された土台によって、前記溶解可能な樹脂層上のオリフィスプレートとなる被覆樹脂層を平坦に形成することを特徴とすることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
発熱抵抗体が形成された基板の基板面に対して、垂直方向にインク液滴が吐出される液体噴射記録ヘッドの製造方法において、前記基板上に溶解可能な樹脂層によりインク流路となるパターンと共に土台となるパターンを形成し、前記溶解可能な樹脂層によりインク流路をパターン形成するに際して、前記パターン形成された土台によって、前記溶解可能な樹脂層上のオリフィスプレートとなる被覆樹脂層を平坦に形成することを特徴とする液体噴射記録ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 B
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