特許
J-GLOBAL ID:200903039868175515

エネルギー吸収装置および製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514026
公開番号(公開出願番号):特表平8-504254
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】鉛など可塑的に変形しうるエネルギー吸収材料からなるコア(3)と、該コアをスティールプレート(2)とゴム(1)の層とからなるサンドイッチ状の構造で前記コアを取り囲む手段とから構成される2つの部材のあいだに誘起される運動エネルギーを吸収するための、該2つの部材のあいだに介装するエネルギー吸収装置。エンドプレート(4)には孔(5)が形成され、この孔内にコア(3)の端部が突出している。組み立て中に、支持構造(1、2)は延伸され、エンドキャップ(6)を差し込む。当該支持構造(1、2)が静止し、コア(3)に静水圧を印加する。剪断力がコア(3)を横切ると、誘起された運動が伝達される。コア(3)に印加された静水圧は、コア(3)のエネルギー吸収材料の剪断降伏応力を超えるのが好ましい。
請求項(抜粋):
2つの部材のあいだに誘起される運動のエネルギーを吸収するために該2つの部材のあいだに介装されるためのエネルギー吸収装置であって、前記2つの部材が、可塑的に変形しうるエネルギー吸収材料からなるコアと、少なくとも前記エネルギー吸収材料の剪断降伏応力に達するようにほぼ静水圧を前記コアに印加し、剪断力が該コアを横切るとき前記2つの部材のあいだに運動を伝達するように該コアを取り囲む手段とからなるエネルギー吸収装置。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-176776

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