特許
J-GLOBAL ID:200903039869532036

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252037
公開番号(公開出願番号):特開2007-012632
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 本発明は、零相変流器に対する導体の作業性を改善し、また各極の導体を相互に確実に絶縁できる。【解決手段】 極間絶縁バリア42を零相変流器35の内側に配置させると、極間絶縁バリア4が零相変流器35を貫通する夫々の導体板221〜223を互いに絶縁するので、夫々の導体板221〜223をいちいち被覆することが不要になり、導体板が太くなるのを防止でき、零相変流器35に対する貫通作業を容易に行え、また導体板221〜223が適宜に折り曲げ加工されることによって全体的に小型に形成でき、漏電遮断器内に容易に配置することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主回路電流の流れる各極の導体を零相変流器に貫通させて配線する漏電遮断器において、 前記導体を板状とし、 前記零相変流器の内側に配置される絶縁バリアを絶縁性樹脂により形成し、 前記絶縁バリアは、前記導体板を保持する保持部を少なくとも1ヶ有し、 該保持部は、前記保持する導体板の両側に対向する形状とし、 前記導体板を前記絶縁バリアの保持部に保持して前記絶縁バリアを前記零相変流器に配 置し、 それぞれの導体板を絶縁したことを特徴とする漏電遮断器。
IPC (1件):
H01H 83/02
FI (1件):
H01H83/02 H
Fターム (9件):
5G030BA02 ,  5G030BA05 ,  5G030FA02 ,  5G030FC11 ,  5G030XX05 ,  5G030XX08 ,  5G030XX12 ,  5G030YY03 ,  5G030YY12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-032323
  • 特開平3-205733
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-032323
  • 特開平3-205733

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