特許
J-GLOBAL ID:200903039870947878

モータの固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316510
公開番号(公開出願番号):特開平8-172758
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 端子台へのコンデンサの取付けを簡単且つ安価に行う。【構成】 固定子本体の上端部に取付けられる端子台3を、導体をインサート成形して構成する。導体の一部にコンデンサ接続部13を設ける。コンデンサ12を、パッケージ16に係合孔16bを有する取付脚16aを一体に形成したモールド型のものから構成する。端子台3に凹状のコンデンサ取付部14を設け、その底壁部14aに挿入孔14bを形成すると共に、係合凸部17aを有する取付片部17を一体に設ける。取付脚16aを挿入孔14bに挿入し、係合凸部17aに係合孔16bを係合させることにより、コンデンサ12を取付ける。コンデンサ12のリード12aをコンデンサ接続部13に接続して巻線への給電用の回路部9を構成する。
請求項(抜粋):
固定子鉄心に複数の巻線を絶縁部材を介して巻装した固定子本体の軸方向一端部に、樹脂により導体をインサート成形してなり、前記導体が有するコンデンサ接続部にコンデンサを接続することにより前記巻線への給電用の回路部を構成する端子台を設けるようにしたものであって、前記コンデンサを、被係合部を有する取付脚をパッケージに一体に突設してなるモールド型のものから構成すると共に、前記端子台のコンデンサ取付部に、前記取付脚が挿入される挿入孔を形成し且つその挿入孔の縁部から挿入方向に延びるようにして係合部を有する取付片部を一体に設け、前記コンデンサは、前記取付脚を前記挿入孔に挿入して前記被係合部を前記係合部に係合させることにより、前記端子台に取付けられることを特徴とするモータの固定子。
IPC (2件):
H02K 17/08 ,  H02K 11/00

前のページに戻る