特許
J-GLOBAL ID:200903039870993608

1重胴輪切型多段ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249765
公開番号(公開出願番号):特開平10-089279
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】中間ケーシングのシール材として締め代の大きい渦巻きガスケットを使う場合、ガスケットの締め代の集積により組立が困難となり、仮り締め作業を必要とし、また、中間ケーシングが外部に露出しているため、騒音が大きい。【解決手段】羽根車(3)と、ディフューザ(12)と、1重胴輪切型の中間ケーシング(4)と、ポンプ吐出側にバランス室(10)を備える1重胴輪切型多段ポンプにおいて、前記中間ケーシング(4)の外側に外ケーシング(15)を設け、中間ケーシング(4)と外ケーシング(15)の間に径方向の密封された隙間(17)を形成し、このケーシング隙間(17)を吸込ケーシング(1)の吸込流路もしくはバランス室(10)へ連通させる。
請求項(抜粋):
多段に組み立てられた羽根車と、流体の静圧回復するためのディフューザと、1重胴であって輪切形状をした1重胴輪切型の中間ケーシングとを備える1重胴輪切型多段ポンプにおいて、前記中間ケーシングの外側に外ケーシングを設け、中間ケーシングと外ケーシングとの間に径方向の密封された隙間を形成し、このケーシング隙間は吸込ケーシングの吸込流路へ連通していることを特徴とする1重胴輪切型多段ポンプ。
IPC (3件):
F04D 1/08 ,  F04D 29/42 ,  F04D 29/66
FI (3件):
F04D 1/08 A ,  F04D 29/42 A ,  F04D 29/66 A

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