特許
J-GLOBAL ID:200903039871488699

可変長符号化、復号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099244
公開番号(公開出願番号):特開平5-300486
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン信号の符号化装置における可変長符号化及び復号化回路において、画素単位で並列処理を行うことにより、並列処理に要するメモリ回路を削減する。【構成】 入力された画像データを分離回路3で画素単位に可変長符号器4〜7に振り分け、並列処理で可変長符号化処理を行う。符号化データをメモリ回路8〜11に書き込んだあと、多重化回路12で各符号化データをワード単位で多重化する。その時、ワード単位で多重化しても復号化時に正常に分離できるように、可変長符号器4〜7から出力される各符号化データのワード数も一緒に多重化する。
請求項(抜粋):
入力された画像データを画素単位にn個のデータ列に振り分ける分離回路と、該分離回路から出力されるn個のデータ列をそれぞれ可変長符号化して符号化データとそのワード数情報を出力するn個の可変長符号器と、該可変長符号器から出力される符号化データを記憶するn個のメモリ回路と、該メモリ回路から出力されるn個のデータ列をワード単位に交互に並べ前記可変長符号器から出力されるワード数情報と多重化すると共に前記n個のメモリ回路に対して読み出しクロックを出力する多重化回路とを備えることを特徴とする可変長符号化回路。

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