特許

J-GLOBAL ID：200903039872664814

ピラゾロピリジンオキソアルキレン酸誘導体及びその製造法

発明者： 緒方 武信 ,  雨田 淳一郎 ,  岡村 久也 ,  大橋 光雄 ,  松澤 加代子
出願人/特許権者： 杏林製薬株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-170042
公開番号（公開出願番号）：特開平8-012673
出願日： 1994年06月29日
公開日（公表日）： 1996年01月16日
要約：

【要約】【目的】 気道に選択的で強力な気管支拡張作用を有する新規なピラゾロピリジンオキソアルキレン酸誘導体及びそれらの製造法を提供する。【構成】 一般式(1)[式中、R1 は炭素数1〜4の低級アルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を示し、R2 ,R3 は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキシ基、炭素数1〜4の低級アルキルチオ基又はハロゲン原子を示し、Aは-CR5 R6 -(CR7 R8 )n -(式中R5,R6 ,R7 ,R8 は同一又は異なって水素原子、メチル基又はエチル基を表し、nは0〜5の整数を表す)を示し、R4 は水素原子又は炭素数1〜4の低級アルキル基を示し、点線は二重結合又は単結合を示す]で表されることを特徴とするピラゾロピリジンオキソアルキレン酸誘導体及びその製造法に関する。

請求項（抜粋）：

一般式(1)[式中、R1 は炭素数1〜4の低級アルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を示し、R2 ,R3 は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキシ基、炭素数1〜4の低級アルキルチオ基又はハロゲン原子を示し、Aは-CR5 R6 -(CR7 R8 )n -(式中R5,R6 ,R7 ,R8 は同一又は異なって水素原子、メチル基又はエチル基を表し、nは0〜5の整数を表す)を示し、R4 は水素原子又は炭素数1〜4の低級アルキル基を示し、点線は二重結合又は単結合を示す]で表されることを特徴とするピラゾロピリジンオキソアルキレン酸誘導体及びその薬理学的に許容しうる塩。

IPC (2件)：

C07D471/04 106 ,  A61K 31/435 ACF