特許
J-GLOBAL ID:200903039873848803
水中電動ポンプの自動運転装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231499
公開番号(公開出願番号):特開2001-059490
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【目的】 三相誘導モータを原動機とする水中電動ポンプにおいて、その電気回路中に組み込まれる開閉機構自体のコンパクト化と共に、1種類の開閉機構を自動運転制御用とモータ保護用に兼用させて収容スペースの縮小化によりポンプ本体の軽量コンパクト化を可能とし、且つ、非導電性の液中でも液位センサが有効に機能する自動運転装置の提供。【構成】モータの異常発熱を検出する温度センサ3と、液位を検出するための光電式液位センサ4と、モータ巻線の2次側中性点をデルタ結線回路と離接させる開閉機構6を水中電動ポンプの電気回路中に組み込んで、モータの保護および自動運転制御の機能が上記開閉機構6に兼備されるよう構成し、且つ、前記液位センサ4を光電式の液位センサとした。
請求項(抜粋):
三相誘導モータを水中電動ポンプの原動機とし、モータの異常発熱を検出するための温度センサと、液位変動を検出するための液位センサと、これらセンサからの検出信号に基づきポンプの運転を制御するための制御装置と、モータ巻線の2次側中性点をデルタ結線回路に接続したり切り離したりするための開閉機構とをモータの電気回路中に組み込んで、モータの保護および自動運転制御の機能が上記開閉機構に兼備されている水中電動ポンプの自動運転装置において、前記液位センサが発光素子と受光素子をプリズムの一面へ対向させるよう並設した光電式の液位センサからなり、水中電動ポンプの外カバーに沿って下面開口状に導下されたセンサカバーの壁面に上記開口部と通じるよう穿設された通水窓を有し、センサカバー内より通水窓に面して前記光電式液位センサが装着されていることを特徴とする、水中電動ポンプの自動運転装置。
FI (2件):
F04D 15/00 B
, F04D 15/00 H
Fターム (15件):
3H020AA01
, 3H020AA08
, 3H020BA00
, 3H020BA08
, 3H020BA11
, 3H020BA18
, 3H020BA22
, 3H020BA29
, 3H020CA07
, 3H020CA10
, 3H020DA01
, 3H020DA02
, 3H020DA28
, 3H020EA04
, 3H020EA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
水中電動ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-231500
出願人:株式会社鶴見製作所
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